地盤が大切なわけ
家の重量を直接支えるのは基礎ですが、その基礎の下の地盤がゆるいと、地盤沈下が起こってしまいますよね。その地盤の強度を測るのが「地盤調査」です。※地盤調査については、以前のブログで紹介していますので、ご参考ください。⇒ブログ:地盤調査もしっかりと!
HySPEED工法について
地盤改良工事にもいろいろ種類がありますが、当社は天然砕石をつかったHySPEED工法を採用しています。その内容については、こちらも以前のブログをチェックしてみてください!⇒ブログ:「地盤」も含めた家づくりを!(その3)
地盤改良現場の様子
前述の内容を踏まえて、今回の現場では28本の砕石の柱を埋めていく工事となりました。
予め砕石の柱が埋まる位置を記した配置図に沿って、地面に印が付けられています。ここにケーシングと呼ばれる棒状のモノを貫入させます。
別のショベルカーで、砕石タンクに砕石を積み込むところがこちら↓
職人さんとお話ししていて、今回は柱の数が多いかと思いきや、「そんなに多い方じゃありませんよ。本数だけじゃなくて(砕石を埋める柱の)深さがもっと深い場合もありますよ。」と教えていただきました。
石を積む際の音や、土を掘削していく様子は、何度見ても迫力がありました!
予め砕石の柱が埋まる位置を記した配置図に沿って、地面に印が付けられています。ここにケーシングと呼ばれる棒状のモノを貫入させます。
別のショベルカーで、砕石タンクに砕石を積み込むところがこちら↓
職人さんとお話ししていて、今回は柱の数が多いかと思いきや、「そんなに多い方じゃありませんよ。本数だけじゃなくて(砕石を埋める柱の)深さがもっと深い場合もありますよ。」と教えていただきました。
石を積む際の音や、土を掘削していく様子は、何度見ても迫力がありました!
周辺の道路もきちんと清掃
現場敷地に入って撮影していたので、少し泥が靴についてしまい、道路に足跡がついてしまいました。すると、別の職人さんが、ホースを引っ張ってきて汚れた道路をシャーっと勢いよく洗い流してくださいました。また道路に跳ねてしまった砕石もこまめに拾っていらっしゃいました。改良工事そのものはもちろん、こうして周辺の環境に常に気を配って作業していただけるので、改めて安心できましたし、とてもうれしく感じました。
建築現場は、今後お施主様が住まわれる場所です。ご近所の方への配慮も心がけながら、これからも工事を進めていきたいと思います!
建築現場は、今後お施主様が住まわれる場所です。ご近所の方への配慮も心がけながら、これからも工事を進めていきたいと思います!