後悔しない土地選び
いきなり不動産屋に行って土地を選ぼうとしても、決めきれないもしくは、予算の合わない土地を買うことになりがちです。不動産屋に「今ならお買い得な土地があります!」と勧められて予算オーバーの土地を買ってしまい、肝心な家に予算がかけられず、家が小さくなってしまったり、庭は何も手つかずのままになっている、なんて事は実際によくある事です。まずは、家づくり全体の見通しを立ててから土地選びをする事をおすすめします。
土地は「探す」のではなく「選ぶ」もの
家づくりの見通しが立ち、予算の感覚が掴めたら、いよいよ土地を見つける段階に入ります。理想の土地が出てくるのをずっと探し続けている方は、半年、1年、もっと時間をかけても見つけるのは難しいかもしれません。なぜなら、土地はつくり出せるものではなく、この世の中に存在している有限のものだからです。土地選びのポイントは、無いモノを探すのではなく、あるモノの中から選ぶ、ということです。
好まれる土地はライバルも多い!?
現住所以外の土地を所有している方は、全国でも2割程度と言われています。つまり残り8割の方は、新築を考える時に土地から探されるということです。では、土地の広さ・形・接道条件・価格など、おおよそあなたが良いと思う土地が見つかったとします。でも家族の同意が取れていなかったり、周辺環境が少し気になったりして買うことを躊躇しているとどうでしょう?きっと、土地を探しているライバルに先を越されてしまうでしょう。
そこで、見つけた時にすぐ決断できるように、準備をしておくことが大切です。それが「要望の優先順位」を付ける事です。
見えない注意点
土地には、目で見ただけでは分からない制限があります。例えば、敷地面積に対して建物を建てられる割合を示す建蔽(けんぺい)率や容積率、採光や通風を確保して良好な環境を保てるようにする斜線制限などがあります。これらは、各自治体に確認する必要があり、その制限を踏まえた上で希望する家が建てられるかどうかを判断するのは至難の業です。R+houe春日井が「土地選びは家づくりの一部」と捉えているのはそのためです。土地選びを失敗しないために、家づくりのプロと一緒に進めるのが基本と考えます。
どんな形の土地でも、カッコ良い家を建てる自信があります!
我々は土地を選ぶ時、形や大きさで選びません。それは、形や大きさはデザインにも住みやすさにも直結しないからです。それより、その土地に定められた法規や近隣の状況、そこに長く暮らしていく上での障害やリスクを重要視しています。形や大きさの縛りが外れると、選択肢が広がり、また一歩あこがれの家の実現に繋がります。土地の特性を活かした設計ができるプロの建築家と、唯一無二の家づくりを提案します。
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