ハイストロング基礎工法
先日のJIO(日本住宅保証検査機構)による配筋検査を終えて、ハイストロング基礎の特徴でもある、発泡プラスチック系の断熱材「EPS」を型枠として設置。その後、コンクリート打設で耐圧版の上に、家を支えるグリッドポストを設置します。
朝晩の気温は少し下がってきたものの、昼間は真夏の暑さが残る中、作業は進みます!
朝晩の気温は少し下がってきたものの、昼間は真夏の暑さが残る中、作業は進みます!

間仕切り基礎(立ち上がり)がない!
通常の基礎ですと、部屋の形に沿って壁のようなコンクリートの「立ち上がり」を作ります。でもこのハイストロング工法は、写真のように十字型のコンクリート「グリッドポスト」を設置することで、間仕切り基礎(立ち上がり)の代わりとなるので、見ての通り、床下の通気がとても良いのが分かります。
必ず、構造計算(許容応力度計算)に基づいて設置!
この工法では必ず、許容応力度計算といって、建築物にかかる重量や地震による圧力に、柱や梁などが耐えられるかを確認する構造計算を実施します。その結果に基づいて、グリッドポストの設置位置を割り出します。
ちなみに、同じ計算でも「壁量計算」といって、簡易的に壁の量とバランスをみる方法があるのですが、この計算ではありません。
今回も、許容応力度計算で耐震強度3を確認し、長期優良住宅申請も下りています。
ちなみに、同じ計算でも「壁量計算」といって、簡易的に壁の量とバランスをみる方法があるのですが、この計算ではありません。
今回も、許容応力度計算で耐震強度3を確認し、長期優良住宅申請も下りています。
収納力もバツグン!
グリッドポストを採用することで、通気性が良くなることと、もう一つ、床下の空間が広くなることで収納として活用できることが大きなメリットです!
弊社では、ハイストロング工法の床下を「第3の収納」としてご紹介しています^^
床に開けられる蓋を付けておけば、日常の雑貨(ペットボトルストックや、扇風機など)を収納できてしまいます。もちろん、床下には換気システムの配管や電気配線などが通っていますので、それらに当たらないようにしないといけませんが、その制約を除けば床面積分が収納となりますので、相当なスペースが確保できるわけです!
床下収納のイメージはこんな感じです↓
弊社では、ハイストロング工法の床下を「第3の収納」としてご紹介しています^^
床に開けられる蓋を付けておけば、日常の雑貨(ペットボトルストックや、扇風機など)を収納できてしまいます。もちろん、床下には換気システムの配管や電気配線などが通っていますので、それらに当たらないようにしないといけませんが、その制約を除けば床面積分が収納となりますので、相当なスペースが確保できるわけです!
床下収納のイメージはこんな感じです↓

この後は、いよいよ上棟!
基礎ができあがると、床下に水道や換気システムの先行配管に移ります。
そして来月、いよいよ上棟です!
またこのブログで工事状況をご紹介しますのでお楽しみに♪
そして来月、いよいよ上棟です!
またこのブログで工事状況をご紹介しますのでお楽しみに♪
