こんにちは。本日は、令和4年10月から改正されている、『長期優良住宅』の認定基準についてお話ししたいと思います!※ここでは「戸建て」についてお話しします。
『長期優良住宅』の認定基準
そもそも、長期優良住宅制度とは、、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅の建築・維持保全に関する計画を「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき認定するもので、この長期優良住宅(新築)の認定を受けた住宅は、補助金や、住宅ローンの金利引き下げ、税の特例や地震保険料の割引等を受けることができます。
長期優良住宅(新築)の認定基準
①劣化対策
②耐震性
③省エネルギー性
④維持管理・更新の容易性
⑤居住環境
⑥住戸面積
⑦維持保全計画
⑧災害配慮
長期優良住宅(新築)の認定基準は、上に上げたような様々な観点から設けられています。その中でも、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて、住宅の省エネルギー性能を一層向上させることが必要ということで、③省エネルギー性の基準がZEH相当の基準へと引き上げられました。
もう一つ、断熱材や省エネ設備の設置などにより、木造建築物の重量化に伴い、壁量計算等で構造安全性を確認している木造建築物の安全性確保のため、必要な壁量等の構造安全性の基準を整備することとなりました。②耐震性が、階数が2階以下の木造建築物等で壁量計算による場合、これまでの基準が、「耐震等級2または3」だったのが、改正後は
「耐震等級3」と定められました。今回の改正をみても、国の方針が環境に良く耐久性能を重視してきている事が分かります。これから家を建てられる場合は、必ず、その家の「性能」が、国の基準をクリア、もしくは上回っているかを確認してください!R+house春日井では、これまでも改正後の省エネ基準と、耐震性をクリアしていますので、これまで通り、標準仕様で長期優良住宅の認定を受けることができます!詳しい内容をお知りになりたい方は、お気軽にご連絡ください。お待ちしております!
0120-277-556
「耐震等級3」と定められました。今回の改正をみても、国の方針が環境に良く耐久性能を重視してきている事が分かります。これから家を建てられる場合は、必ず、その家の「性能」が、国の基準をクリア、もしくは上回っているかを確認してください!R+house春日井では、これまでも改正後の省エネ基準と、耐震性をクリアしていますので、これまで通り、標準仕様で長期優良住宅の認定を受けることができます!詳しい内容をお知りになりたい方は、お気軽にご連絡ください。お待ちしております!
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