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家づくりノウハウ
2023.01.29

これからの住宅が目指すのは?

住宅のイラスト
住宅購入の際の確認事項!「これからの住宅が目指すのは?」についてお話します。
R+house春日井より建築家住宅の情報を発信。「これからの住宅が目指すのは?」の詳細ページです。R+house春日井は名古屋市、春日井市の注文住宅を手掛けております。住まいづくりのご検討をしていましたらお気軽にお問い合わせください。

目次

これからの住宅が目指すのは?

こんにちは。昨日、菅内閣総理大臣の所信表明演説にて2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、脱酸素社会の実現を目指す、と宣言されました。賢い家づくり勉強会でもお話ししていますが、低炭素を推進する国の住宅ロードマップでも、以下内容が示されています。

2020年 省エネ住宅の義務化

※基準への適合率の低さから義務化は延期され、 まず住宅性能の説明義務が2021年4月から開始。

2030年 ゼロエネルギー住宅


LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅

※住宅の建設時、運用時、廃棄時にできるだけの 省CO2に取り組み、太陽光発電などを利用した 再生可能エネルギーの創出により、一生涯での CO2収支をマイナスにする住宅

具体的に住宅のCO2を減らすには、住宅取り壊しを減らす、つまり、長持ちする家=耐久性の高い家を増やしていく必要があるんです。

そう考えると、一番身近な基準である省エネ基準をクリアしている、というのは当たり前になりますね。できれば省エネ基準より更に先を見越した性能を求めたいですね。

これから住宅購入を検討される方は、最低限、高気密・高断熱の基準が明確にクリアになっているのかどうか、は必須確認事項ですね!

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