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家づくりノウハウ
2023.01.22

高性能な住宅って? Part 2

暑いものを触った時のイラスト
高性能な住宅って? Part 2
R+house春日井より建築家住宅の情報を発信。「高性能な住宅って? Part 2」の詳細ページです。R+house春日井は名古屋市、春日井市の注文住宅を手掛けております。住まいづくりのご検討をしていましたらお気軽にお問い合わせください。

目次

高性能な住宅って? Part 2

本日は、熱の伝わり方が3種類あるという話から、①『伝導』 ②『対流』 ③『放射』の内、①『伝導』編をお届けします!

伝導

例えば、マグカップに熱いスープを注いだら熱くて持てない。なんて事、経験があるのではないでしょうか。他にも、バーベキューで熱せられた網にトングを置いて何気なく持ち手を持って火傷しそうになった、なんて事も。しかし最近よくマイ水筒をお持ちの方を見かけますが、熱くも冷たくも支障無く持ち歩けますね。何故でしょうか?
簡単に言えば熱伝導が起きていないんです!はい?水筒が中空になってるから熱くない?
いえいえ中空になっていても空気は温まりますから、外側が熱くなってくるハズです。では、何故でしょう。答えは、水筒の内側と外側の間が真空になっているから。
魔法瓶の仕組みについて

THERMOSさんのHPより(https://www.thermos.jp/craftmanships/)
通常、伝導は強いエネルギーが弱いエネルギーを獲得していく現象で空気の分子の中で行われます。しかし真空は、その分子がないので、熱伝導が起こりません。そんな能力を住宅が叶えられたら凄いですね。
次回、②『対流』については【高性能な住宅って? Part 3】でお話しします。
最後まで読んで頂きありがとうございます!
では!
注意:この投稿は技術者、あるいはプロ建築家に向けたものではありません。

家づくりの基礎知識 注文住宅 性能
高性能な住宅って? Part 1
高性能な住宅って? Part 3
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