施工の進捗が分かる大事な検査
中間検査は、「配筋検査」に続く2度目の検査で、躯体検査とも呼ばれるものです。
役所による検査と、JIO(日本住宅保証検査機構)による検査の2つあります!
役所による検査と、JIO(日本住宅保証検査機構)による検査の2つあります!
中間検査(躯体検査)とは
中間検査(躯体検査)とは、柱や梁、筋交いの位置、金物の種類や取付位置、固定する釘のピッチ(間隔)等、建物の構造となる部分が正しく施工されているかをチェックする検査です。
写真のように、検査員の方が図面を片手に建物の隅から隅まで入念にチェックされます。
写真のように、検査員の方が図面を片手に建物の隅から隅まで入念にチェックされます。
結果は適合!
検査が終わると、その場で結果が伝えられます。後日、報告書が出ます。
今回も一回でクリアしました!
今回も一回でクリアしました!
同時期に行う躯体への防蟻処理
この中間検査の前後で、躯体への防蟻処理も行われます。防蟻処理は、土壌と躯体とで2回行います。
その2回目施工が終わると、このシールが貼られます^^
その2回目施工が終わると、このシールが貼られます^^
さあ、次は気密検査です!
気密検査は、家の隙間の量を測定するもので、断熱性能を上げるためにも絶対に必要で重要な検査です。
躯体構造の隙間を減らすには、大工さんがどれだけ日頃からこまめに隙間を埋めながら施工しているか、で全然数値が変わってくるので、施工精度が問われる検査と言っても過言ではないでしょう。
職人のみなさま、引き続き、よろしくお願いいたします。
躯体構造の隙間を減らすには、大工さんがどれだけ日頃からこまめに隙間を埋めながら施工しているか、で全然数値が変わってくるので、施工精度が問われる検査と言っても過言ではないでしょう。
職人のみなさま、引き続き、よろしくお願いいたします。