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家づくりノウハウ
2023.01.29

イスとテーブルの高さについて

イスとテーブル
イスとテーブルの高さについて
R+house春日井より建築家住宅の情報を発信。「イスとテーブルの高さについて」の詳細ページです。R+house春日井は名古屋市、春日井市の注文住宅を手掛けております。住まいづくりのご検討をしていましたらお気軽にお問い合わせください。

目次

こんにちは。先日、某大型家具・インテリアショップに行ったら入口に紙のメジャーが置いてありました!素敵な配慮ですよね。ちなみに私は、建築現場やお客様との打合せ時にすぐ取り出せるように、カバンに"マイメジャー"を常備しているので、使いませんでした^^
メジャー

ただ、商品の大きさ・長さを測る前に、自分に合う大きさ・長さを知っておくことが大切ですよね^^というわけで、本日はイスとテーブルの高さについてお話ししようと思います!

椅子と机について

JIS規格

まず、椅子と机の高さの標準は?というと、
JIS規格で見てみましょう!
・標準身長150cmの場合 ⇒ 4号
(椅子の座面高さが38cm、机の高さは64cm)
・標準身長165cmの場合 ⇒ 5号
(椅子の座面高さが42cm、机の高さは70cm)
・標準身長173cmの場合 ⇒ 5.5号
(椅子の座面高さが44cm、机の高さは73cm)
・標準身長180cmの場合 ⇒ 6号
(椅子の座面高さが46cm、机の高さは76cm)

差尺

次に「机の天板の高さ」から「椅子の座面高さ」を引いたものを差尺(さじゃく)と呼びますが、一般的には、この差尺が27~30cmがちょうどいいと言われています。これは、椅子に座って机に手を置いた際、肘の角度が90℃(直角)かどうかでも確認の目安になります!また、用途によって使い勝手が変わる時、例えばパソコン作業をする時と、手紙など字を書く時は快適な差尺は変わります。調整可能な椅子・机でなければ、椅子にクッションを置くなどして、高さを調整すると良いですね。お家づくりで、家具購入する場合などは、ぜひ参考にしてみてください!

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