こんにちは。先日、某大型家具・インテリアショップに行ったら入口に紙のメジャーが置いてありました!素敵な配慮ですよね。ちなみに私は、建築現場やお客様との打合せ時にすぐ取り出せるように、カバンに"マイメジャー"を常備しているので、使いませんでした^^
ただ、商品の大きさ・長さを測る前に、自分に合う大きさ・長さを知っておくことが大切ですよね^^というわけで、本日はイスとテーブルの高さについてお話ししようと思います!
ただ、商品の大きさ・長さを測る前に、自分に合う大きさ・長さを知っておくことが大切ですよね^^というわけで、本日はイスとテーブルの高さについてお話ししようと思います!
椅子と机について
JIS規格
まず、椅子と机の高さの標準は?というと、
JIS規格で見てみましょう!
・標準身長150cmの場合 ⇒ 4号
(椅子の座面高さが38cm、机の高さは64cm)
・標準身長165cmの場合 ⇒ 5号
(椅子の座面高さが42cm、机の高さは70cm)
・標準身長173cmの場合 ⇒ 5.5号
(椅子の座面高さが44cm、机の高さは73cm)
・標準身長180cmの場合 ⇒ 6号
(椅子の座面高さが46cm、机の高さは76cm)
JIS規格で見てみましょう!
・標準身長150cmの場合 ⇒ 4号
(椅子の座面高さが38cm、机の高さは64cm)
・標準身長165cmの場合 ⇒ 5号
(椅子の座面高さが42cm、机の高さは70cm)
・標準身長173cmの場合 ⇒ 5.5号
(椅子の座面高さが44cm、机の高さは73cm)
・標準身長180cmの場合 ⇒ 6号
(椅子の座面高さが46cm、机の高さは76cm)
差尺
次に「机の天板の高さ」から「椅子の座面高さ」を引いたものを差尺(さじゃく)と呼びますが、一般的には、この差尺が27~30cmがちょうどいいと言われています。これは、椅子に座って机に手を置いた際、肘の角度が90℃(直角)かどうかでも確認の目安になります!また、用途によって使い勝手が変わる時、例えばパソコン作業をする時と、手紙など字を書く時は快適な差尺は変わります。調整可能な椅子・机でなければ、椅子にクッションを置くなどして、高さを調整すると良いですね。お家づくりで、家具購入する場合などは、ぜひ参考にしてみてください!