こんにちは。今日は、お客様からよく頂く疑問・質問の中から、「防火地域」や「準防火地域」って何ですか?についてお伝えします!
「防火地域」や「準防火地域」
防火地域
土地計画法で定められた地域で、市街地など建物が密集している場所を中心に、火災の危険から守るため、構造に規制がかけられています。具体的には、駅の周りや繁華街などが多いですね。
準防火地域
そして、防火地域を取り囲むように準防火地域に指定されている事が多いです。
では、構造の規制とはどんなものかと言うと、防火と準防火、建物の階数や大きさにもよりますが、火事の延焼を防ぐために耐火性のある屋根、壁、柱、窓にしなければいけない、というわけです。と聞くと、鉄筋コンクリートじゃないとダメ?と思われがちなのですが、木造でも耐火構造にすることはできますので、ご安心ください^^
では、構造の規制とはどんなものかと言うと、防火と準防火、建物の階数や大きさにもよりますが、火事の延焼を防ぐために耐火性のある屋根、壁、柱、窓にしなければいけない、というわけです。と聞くと、鉄筋コンクリートじゃないとダメ?と思われがちなのですが、木造でも耐火構造にすることはできますので、ご安心ください^^
構造の規制
住宅で分かり易いのは、「窓」です。網目入りのガラスにするか、シャッター付が義務付けられています。実は我が家も準防火地域なので、開口部となる窓はすべて網目入りのものになっています。
このように耐火仕様となると、玄関ドアや窓も通常仕様よりは少し割高になってしまいますが、やむを得ないですね。これから土地選びをされる方は、その土地が対象となるかどうか気になりますよね?都市計画情報としてマップを公開している所も多いので、参考にしてみてください!
このように耐火仕様となると、玄関ドアや窓も通常仕様よりは少し割高になってしまいますが、やむを得ないですね。これから土地選びをされる方は、その土地が対象となるかどうか気になりますよね?都市計画情報としてマップを公開している所も多いので、参考にしてみてください!