基礎
こんにちは。タイトル『高性能な基礎って?』が前回までのシリーズみたいですが^^住宅には欠かせない基礎!弊社は高性能基礎、HySTRONG工法を採用していますが、通常の基礎と一体何が違うの?という質問をよくいただきます。以前、HySTRONGのご紹介ブログも書きましたが、(ご参照:いい家は、強い基礎から。)本日は、分かりやすい写真と共に通常基礎と比較してみたいと思います!まずは『一体打ち』と『二度打ち』の違いから。
これを実際の写真で比較すると、、、二度打ち(通常基礎)はこちら。
床部分のコンクリートが固まった後で、壁部分の枠を設置してコンクリートを作るため、どうしても打ち継ぎができます。HySTRONGはというと、
床も壁も同時にコンクリートを流し固めるので打ち継ぎができません!!つまり、『一体打ち』です。更に、型枠にEPS断熱材(発砲スチロール断熱材)を採用することで、手間をかけずに基礎の内・外の両方を断熱することができるんです。断面イメージ↓
床部分のコンクリートが固まった後で、壁部分の枠を設置してコンクリートを作るため、どうしても打ち継ぎができます。HySTRONGはというと、
床も壁も同時にコンクリートを流し固めるので打ち継ぎができません!!つまり、『一体打ち』です。更に、型枠にEPS断熱材(発砲スチロール断熱材)を採用することで、手間をかけずに基礎の内・外の両方を断熱することができるんです。断面イメージ↓
もちろん、配管の隙間もしっかり密閉します!
比較すると分かりますが、配管の隙間って意識して埋めないと埋まりません↓↓
「あれ?HySTRONGは部屋の壁がないじゃん。」って気づいた方がいらっしゃるかもしれませんが、部屋ごとの間仕切り基礎がないまさにそこが大きなポイントなんです!!間仕切り基礎はこんな感じ。
HySTRONGは、壁の代わりに、「耐圧版式グリッドポスト基礎」を採用することで、通気性もよく、設備配管の自由度も向上しました!
しっかり断熱されている床下がこれだけ広いので収納としても使えるのも魅力です!
比較すると分かりますが、配管の隙間って意識して埋めないと埋まりません↓↓
「あれ?HySTRONGは部屋の壁がないじゃん。」って気づいた方がいらっしゃるかもしれませんが、部屋ごとの間仕切り基礎がないまさにそこが大きなポイントなんです!!間仕切り基礎はこんな感じ。
HySTRONGは、壁の代わりに、「耐圧版式グリッドポスト基礎」を採用することで、通気性もよく、設備配管の自由度も向上しました!
しっかり断熱されている床下がこれだけ広いので収納としても使えるのも魅力です!
どうでしたか?高性能な家は、高性能な基礎の上に建てて快適な暮らしを手に入れましょう~♪