未来を見据えた住宅基礎
2025年度中を目標に、建築基準法 第6条の改正により、4号特例が廃止される予定です。そうなると、性能を評価できない住宅は不適格とされるかもしれません。不適格と言っても、直ちに建物をどうこうしろという指導はあるとは思えませんが、もし住宅を売る場合には、価値が低くなる可能性はあります。そんな近未来には、高性能な住宅は、高性能な基礎の上に建っている事が重要になると考えます。
一般的な基礎の主な不安要素を全て解消
HySTRONG工法は床下メンテナンス性能や通気性能が格段に向上し、耐震・浸水・シロアリなど、さまざまな脅威に強く、快適で耐久性のある住宅を実現します。
様々な問題に対応したHySTRONG工法
●耐久・耐震
ハイストロング工法は、構造計算を駆使し、その地盤に最も適切とされる配筋、配置を導き過剰設計を防ぎます。また、構造計算を根拠に取得できる「耐震等級3」を実現しています。
●断熱
ドイツで生まれた代表的な発泡プラスチック系の断熱材「EPS」を基礎の型枠として採用することで、手間をかけずに基礎外側断熱を実現。内側断熱だけでは、外の熱がコンクリートを伝わり、床下へ侵入してしまいます。コンクリートは熱を蓄えやすいので、外気に触れさせない事が大きなメリットです。
●通気性
基礎内部の通気性が向上することで、床下湿気によるカビ等を防ぎます。また換気設備などの配管設置も容易になるため、中長期的にメンテナンスしやすい住まいづくりができます!また、当社はダクト式の第一種換気システム「澄家」を採用しているので、床下のダクトメンテナンスもしやすく、相性が抜群に良いです。
●浸水・シロアリ
一般のベタ基礎では、ほとんどの場合「打ち継ぎ」の隙間ができてしまいますが、「ハイストロング工法」なら強度のある一体打ちで、打ち継ぎが存在しないため、シロアリや浸水のリスクを引き下げます。また、室内だけでなく床下の気密性能にも大きな力を発揮します。
法人の方向けにも内容をまとめたサイトがありますので、
詳細は
こちらのページをご覧ください。